ARPウェビナーのご案内
2月28日(日)PM9:00〜PM11:00 「腸内細菌の問題とその対処法〜Biofilm Program〜連鎖球菌、クロストリジア、真菌、ピロリ菌」 リカバリープログラムを実践するうえで最初に行う事は、腸内環境を整える事です。腸内細菌(連鎖球菌・クロストリジア・真菌・ピロ...
GABAアドバンスサポート
GABA(γアミノ酪酸) ニュートリジェノミクス(遺伝子栄養療法)において、初期にしっかりサポートしたいのがGABAの問題です。発語・会話の問題を持つ自閉症のお子さんにとって、とても重要な問題がGABAのバランス異常です。 <GABAは発語の鍵を握る>...
PANDAS
チックとは突発的で、不規則な、からだの一部の速い動きや発音を繰り返す状態のことで、この症状が一定期間継続する障害をチック症またはチック障害と言われています。 チック障害はには以下のような分類があります。 ・一過性チック障害...
ウェビナーのご案内
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 昨年12月に開設いたしましたARP(Autism Recovery Project)では 2016年1月よりウェビナーを月1回のペースで開催いたします。自分でリカバリープログラムを学ぶためのウェビナーです。わ...
アメリカで開催された IMMH conference 2015 に参加してきました。
9月17日〜9月19日に米国カリフォルニア州サンディエゴでIMMH conference 2015が開催されました。 IMMHとはIntegrative Medicine for Mental Healthの略です。 自閉症スペクトラム障害・広汎性発達障害・うつ病・統合失調...
興奮性アミノ酸と低血糖
自閉症、双極性障害、パーキンソン病、偏頭痛、パニック障害・・・など、興奮系の神経障害を抱えている疾患の方々は、グルタミン酸/GABAのバランス異常が生じています。そして、必ずといっていいほど低血糖症を合併している事が多いです。...
アンモニア過剰と自閉症
自閉症スペクトラムのお子さんや精神症状を抱えている方(うつ病や統合失調症)の、多くがCBS遺伝子にSNP(一塩基変異多型)を持っています。 CBS(シスタチオニンβ合成酵素)はホモシステインを硫黄転移経路へ誘導する酵素で、ビタミンB6で活性を起こします。...
アセトアミノフェンと自閉症
解熱鎮痛剤の成分として、以前はアスピリンが利用されていましたが、その副作用などの問題から、アセトアミノフェンが使用され始めました。 しかし、米国ではアスピリンの代替として、アセトアミノフェンが使用されはじめた時期と、自閉症患者が増加した時期が一致しています。...
遺伝子栄養療法(ニュートリジェノミクス)
現在、様々な分野で、遺伝子解析をもとに、個々に合わせたオーダーメイド医療が進んでいます。癌治療をはじめ、自閉症スペクトラムやうつ病、統合失調などの治療に、遺伝子解析が利用されています。 まずは、epigenetics(エピジェネティクス)という言葉から説明します。...
自閉症とキレーション療法
自閉症およびその類似疾患は「自閉症スペクトラム:Autistic Spectrum Disorder:ASD」と言われています。 ひとくくりに自閉症といっても、その中には様々な症状が含まれているということを意味しています。...