

人工甘味料アスパルテームの毒性
アスパルテームはショ糖の100~200倍の甘さをもつ人工甘味料として清涼飲料水やガム・飴・薬品・サプリメントなどに利用されています。 アスパルテームはフェニルアラニンのメチルエステルとアスパラギン酸とがペプチド結合した構造を持つジペプチドのメチルエステルです。 加水分解によりフェニルアラニン・アスパラギン酸・メタノールとなります。 分解されればただのアミノ酸なのだから問題ないのではないか・・・? アスパルテーム中のメチルエステルは飲み込んだとたん遊離したメチルアルコール(メタノール)に変わります。そして、酸化されホルムアルデヒド、また酸化され蟻酸へと変換されます。これらは全て生体に対して有害です。 メタノールを誤飲すると失明・死亡しますが、これはメタノールの酸化によって生じるホルムアルデヒドのせいだけではなく、さらに酸化されて生じる蟻酸によってミトコンドリアの電子伝達系にかかわるチトクロームオキシダーゼを阻害するために視神経毒性が現れるためでもあるとも言われています。 *自閉症スペクトラムのお子さんは先天的にミトコンドリア機能障害を併発しているケ