
このプログラムは、Amy Yasko博士のプロトコールを参考にDr.Jun Suzukiが提案しています。

① MPA(メチレーション関連遺伝子検査)を実施し、「自閉症回復への道しるべ」を読んでください。このARP(Autism Recovery Project)はDr.Amy Yaskoプロトコールのサポートサイトになっています。
Dr.Amy Yaskoの著書「自閉症回復への道しるべ」にその詳細が記載されています。
*ARファミリーへの登録おすすめいたします。Dr.Jun Suzuki がプロトコールの進行をメールにて随時サポートいたします。
② MPA(メチレーション関連遺伝子検査)の結果がでるまでに2〜3ヶ月かかります。その間にやるべきことがあります。以下のバイオメディカル検査を実施し腸管の状態(寄生虫・細菌叢・炎症・腸漏れなど)、重金属の問題、必須ミネラル、環境毒素による影響などを確認します。
<オプショナル検査>
・ 食物アレルギーIgG検査
・尿ペプチド検査
・連鎖球菌抗体検査(チック・トゥレット症候群の場合とくに)
・脳の機能性EEG検査
・GPL-TOX
③ MPA(メチレーション関連遺伝子検査)の結果が出るまでの間、Dr. Amy YaskoプロトコールTOP STEP ONEの実施、グルタミン酸/GABAバランスのサポート、GFCF(グルテンカゼインフリーダイエット)を実践します。また、実施したバイオメディカル検査からどのような食事療法が適切かを見つけ実践します。
④ MPA(メチレーション関連遺伝子検査)の結果をもとに、遺伝子変異へのサプリメントによる栄養アプローチを開始します。バイオメディカル検査によりサプリメントの調整を行います。
<プロトコール実施中に必要な検査>
・UEE(尿必須ミネラル検査)
・CSA(総合便検査)
・OAT(尿有機酸検査)
・UTM/UEE(尿有害重金属検査/尿必須ミネラル検査)
・UAA(尿中アミノ酸検査)
⑤有害重金属・ウィルスの排泄
メチレーション機能の改善により自然な解毒が始まります。
ウィルスの慢性増殖がある場合は、ウィルスが抱合する重金属を排泄するために、ウィルスごとの排泄をサポートします。
かかりつけ医院においてウィルス抗体IgG検査(麻疹・風疹・ムンプス・単純ヘルペス・水痘帯状疱疹)を実施しておいてください。
抗体検査の結果に合わせてMetal RNAを用いて有害重金属をウィルスごと排泄させます。
*ニュートリジェノミクスの実施において、その効果の判定や現在の状態を把握するために、バイオメディカル検査を用います。
*上記はリカバリープログラムを進行する上での、大雑把な説明になっています。
実際は、個人個人によって異なります。その詳細はDr.Jun Suzukiがご提案いたします。








